【読書記録】最低最悪の人生を逃れる4ステップ
ちきりんさんの「自分のアタマで考えよう」という本を読みました。
読んだら即実践ということで「人生の幸せ」という1番漠然としてるものについて考えてみます。
STEP1 人生であったら幸せなものを考える 【理想の状態を決める】
ここで使うのが2×2マトリクスです。
今回は【自分×相手、幸せ(そう)×不幸せ(そう)】で考えてみます。これを考えれば何が理想か大体目星がつきます。
その結果、私の幸せの条件は大きく以下の6つに分けられました
① お金がある
② 健康
③ 人間関係
④ 食事
⑤ 社会的地位(社会に参加している感?)
⑥ 女性関係
STEP2 何が重要?優先順位をつけよう
6つの欲求に優先順位をつけます。ここでも判断基準はいくつもあげられます。例えば、満足度は?達成難易度は?達成予想速度は?とかね。
今回は、叶えたいレベルと波及効果で考えました。波及効果はその欲求を叶えると他の欲求を満たすのにどれくらい影響を及ぼすかということです。数値にしづらいものもこのように頑張って数値にして比較してみましょう。
というわけで結果は社会的地位、人間関係の向上を目指すといいみたいです。個人的には結構納得感あります。
① 社会的地位の波及効果
→お金、人間関係、女性関係を達成できる
② 人間関係の波及効果
→女性、(社会的地位)を達成できる
STEP3 理想の状態を細かく定義しよう
社会的地位、人間関係において理想の状態は何か考えます。なりたい×なりたくない から導いてみます。
「社会的地位」
【なりたい】
・自分の名前、顔、活動が知れ渡っている
・お金持っている
・世界の面白い人たちと繋がれる、会いたい人に会える力がある
・自分のやりたい活動にコミットできる(達成感)
・親が誇りに思える息子
【なりたくない】
・プライベートが消える
・大企業の社長とか、やる気ない人たちの面倒とかみれない・・
→個人やフリーランスで少人数チームで働きたい
フリーランスやノマドみたいな感じに憧れているようです。「1兆円企業を作る!」というよりは自分のやりたい活動複数にコミットしている状態ですかね。佐藤可士和さんや堀江貴文さんなどが想像できます。
「人間関係」
【なりたい】
・みんなが寄ってくる
・いるだけで場が活性化
・いいところを見れる
・複数のコミュニティに属す
・明るい
・出来たら中心にいたい
【なりたくない】
・悪口ばかり
・人に誘われない
絵にかいたようないいやつに憧れている節があります。明るい×物事や人の良いところを見れるってのがキーポイントですかね!
STEP4 理想を達成する方法を考える
ここまで来てようやく実行案を考えます。
社会的地位の目標は【個人の名前で仕事ができるようになること】。考えられる施策を挙げていきます。
・起業家、独立した人の書籍を読みまくる
・自分ブランディングについて学ぶ
・身に着ける(突出させる)スキルを決める
ここでも効果的なものを考えてもいいんですが、ひとまず全部やってみます。おそらく、何か1つでも突出したスキルやネタがあるとあとは伸びていくような気がしています。
人間関係の目標は明るい×物事や人の良いところを見れること。ここでも施策を考えます。
・理想像に近い人たちと仲良くする
・目標を書いて定期的に見る
・運動する
これはなかなか難しい。やはり1番効果的なのは自分の理想像に近い人たちの輪に入るってことですね。人間は周囲の人たちにかなり影響されると言われてますので、明るい人が多そうなジムに行くのなんかもかなり有効な手段に思えます。
以上が実行案まで踏み込んだ理想の人生の考え方でした。合っているのかはわかりませんが、漠然としているものに向かって当てずっぽうに行動するよりは自分の理想に近づけると思います。あとは行動するのみ!頑張ります!!!
STEP1 人生であったら幸せなものを考える 【理想の状態を決める】
STEP2 何が重要?優先順位をつけよう
STEP3 理想の状態を細かく定義しよう
STEP4 理想を達成する方法を考える