焼け野が原

自分の感性を大切に、人の感性も大切に

スラム街で誰にも看取られずに死にたい人は見ないでください

私はもうすぐ大学を卒業する。

後輩に何か残したいと思い、このブログを書くことにしました。

 

 

 

大学生の日常は大きく3つに分けられる。

 

講義アルバイト課題団体(サークル、学生団体など)

 

 

 

私は講義は9割の大学生には不要だと考えています。

 

アルバイトも就きたい職業がアルバイトという雇用形態しかない場合以外は不要だ。

 

 

ではどうしたらいいのか?

 

①少しでも興味のある企業を探してインターンに行く

 

インターン先で気付いた自分に必要なスキルを学ぶ

 

 

講義とアルバイトで得られるものは

・テストの3日後には忘れる知識

・時給900円くらいの給料

・社会経験という名のお仲間意識

 

 

こんなものが学生の日常を豊かにしますかね?

 

そもそも大学時代に学ぶことは(個人的には大学に行く必要すらないと思っていますが)、社会で生きていく力を身に着けることです

 

 

例えば「サッカーしたい!」と思った時にサッカーのルール覚えたり、テクニック集をずっと勉強しますか?とりあえずサッカー部に入ったりして実際にサッカーするでしょ?

 

仕事も同じことで、「コンビニ店員やりたい!」みたいな特殊な人以外は基本的に誰でもできるようなアルバイトは無駄です。

 

今すぐにやめて大小問わずに企業で長期インターンして下さい。ちゃんと探せば給料は出ますし、学びも段違いです。

 

きっとそこで、自分よりも年上の先輩や意識の高い同世代の学生にコテンパンに打ちのめされるでしょう。そしたらきっと自分が身につけなくてはならない知識やスキルが見えてくるはずです。それを身に着けていく過程が真の意味での学びなんですよ。

 

 

ほとんどの大学の講義は基本的に教師がレジュメや論文を読んで解説するだけ。

私立ならそれだけで年間100万近い金をむしり取られる。

 

論文の多くはネットや図書館で無料で見ることが出来るし、教科書もアマゾンなどで安く中古のものが手に入る。学びたいならそれを自分で勉強すればいいだけ。

 

さらにいえば、現在はSchooやレアジョブなどネットでかなり安く勉強できる環境が整いつつある。

 

 自分の身に着けるべきスキルや知識を把握して、どうやったらそれが身につくか考える。人生はその繰り返しだと思っています。

 

就活では自分が何がしたいのかわからないって人がいるけど、実際にインターン先で業務に取り組んだ場合はそんなことにはならないはず。実際やってみて「なんか違う」と思ったら別の会社に移動すればいいだけなんだから。就職と違って気軽にやめられるのもインターンのメリットです。いろんな企業や職種を見て、自分の長所や短所、考え方を学べるはずです。

 

面接官もバイトやサークル活動していた学生よりも評価してくれるよ。

 

 

長くなったけど、これから日本での働き方は本当に大きく変化していきます。その波を感じて今すぐに個として生きていけるだけの力を身に着けて下さい。冗談抜きでスラム街の一角で1人さみしく死ぬ人生になりますよ?