【読書記録】家入一真の「15歳から社長になれる。」を読みました。
家入一真の「15歳から社長になれる。」を読みました。
この本を一言でまとめるなら、
「元引きこもりだった家入さんが若者に向けて起業の簡単さを伝えている」
内容はこんな感じでした。
・家入さんのひきこもり生活
・そこから企業へ至るまでのプロセス
・起業とは?会社とは?
・若手起業家との対談
今までの起業を進める本との圧倒的な違いは「緩さ」ですね。
「何百億の企業を作ってやる!」
「絶対に成功して六本木ヒルズに住んでやる!」
という今までの起業スタンスではなく、
「自分が大切にしている価値観や人やモノ
そして自分自身を守るために起業しよう。」
「企業や組織社会に縛られずに自分のやりたいことをして生きていこう」
という本でした。
「元引きこもりの俺でも出来たんだからみんなもできる!」
「今の悩みはあとから考えたらとても小さいこと。悩みすぎないで。」
本書の中には、学校に馴染めずに引きこもりになってしまった家入さんだからこそ言えるメッセージがいくつも散りばめられています。
学生にはもちろん、大人の方々にも自分の人生にとって何が大切なのかを考え直すために是非読んで頂きたいと思います。